藍の乾燥葉で

今年の夏に刈り取り、乾燥させておいた、藍の葉で染めてみようと

藍をたてました。

お湯で乾燥葉をしんなりさせ、消石灰、ハイドロ、など調合しながら

一日がかりで。

乾燥した葉が大きくてしっかりしていたので、うまく藍がたちました。


藍の乾燥葉で







お店の温度を25度にして、手が痛くなるほど繰り返しかきまぜて、、、、

友人の立て方を参考にしながら、やってみました。

綿ローンのハンカチは、青色に染まりました、紺色までは、乾燥葉では
無理かもしれません。

乾燥葉と、消石灰、ハイドロを少し入れて、藍を休ませて、今日は終了。

また明日は藍の調子をみながら、麻をそめてみようと思ってます。

お店が少し、どぶ臭くなるので換気に注意しながら、しばらくは楽しめそうです。


この記事へのコメント
藍の華がいい色していますね。
流石、先輩です。
今日、見に行きたかったですが
関西から帰ってお訪ねします。

お部屋で楽しめるのは温度の下がるのを
気にしなくていいですね。

でも、別の人が続いて染めるには
藍が疲れるので難しいでしょうね。
Posted by misaku_55 at 2011年11月18日 22:43
おはようございます。

藍を たてる。って言うんですねぇ。知りませんでした。

藍が 疲れる。も、すっごく状態がわかる表現。。。。。ひょっとすると もっと いろいろ染物言葉がありそうですね。

自然相手で 大変でしょうが、やりがいありそうな趣味ですね。☆
Posted by 凸凸 at 2011年11月19日 07:49
misaku_55さん
きっと藍の葉が良かったのだと思います。
種は沢山採れました、会の皆さんにも充分分けてあげられます。
来年は母の新盆ですから、生葉の作業が何回も出来ないと思うので、この冬は乾燥葉の作業の勉強を、、、と思ってます。
関西から帰ったらまた寄ってみてください。

凸さん
自然相手の仕事では凸さんには及びませんが、一年を通して、藍は楽しませてもらってます。(商売ではないのでそれもできているのですが)、作品も出来上がるとうれしいものですし。同じ趣味の仲間がいればこそ、ということも続けていられるのですが。
Posted by けいこさん at 2011年11月19日 10:01
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    コメント(3)