吾亦紅（われもこう）

今日、１月２７日は実家の母の誕生日でした。
不出来な私は忘れておりました。姑の誕生日は忘れたことは
ないのですが。
たまたま娘が「たこやきするから夕飯にばあば呼ぼうか。」
と言うので、電話して迎えに行きました。
我が家からは車で３分のところに住んでいるのですが
仕事もあり、なかなか顔をみにいくことができません。
一昨年父が亡くなり、近くに長男夫婦もいるのですが
できるだけ一人で住む、というので、母の弟のお嫁さん
（この人も３年前に夫を亡くして一人暮らしなので）に
手伝ってもらいながら、田舎の小さな商人宿を営んで
います。



我が家も久しぶりでにぎやかな夕飯となりました
娘が焼いてくれたたこやきは意外に美味しかったです。

ワインで乾杯して、・・・・幾つだったかなーと
そうだもう８２歳になるんだった。
私が還暦だもの。送っていく車の中で、母が
「ありがとね、久しぶりで、楽しくお腹一杯になったよう。」
と言ってくれました。
わたしは心の中で、「ごめん、なるべく多く顔みせるね」
と思いながら、「どういたしまして、またね。」
と言ってきました。

４月には、姪のコンサートに東京まで連れて行こうと
計画してます、元気で頑張ってもらわねば。