テーブル掛けとして刺し子したものですが、タペストリーに。
吉田英子氏(刺し子作家)のモダン刺し子集の本の表紙の刺し子に
一目ぼれ、作ったものです。もう20数年前のものです。
大きい幅の布が無かったので、着物幅の藍染めの布を縫い合わせたと思います。
この本を参考に、刺し子バックも作ったりしました。
私の趣味の本ばかり並べた本棚でも何時も眼が行く本の一冊になってます。
ここ最近は藍の生葉や乾燥葉の染物をすることが多いのですが、
自分で染めた物に刺し子をするのも、良いものですね。
でもこれからは、編み物の季節、夏に藍の生葉で染めた、毛糸が待っています。
ナタ鞘に吾亦紅生けて、おみせの鏡の横に飾ってみました。