2010年「親鸞」上下が発売され、2012年には「親鸞、激動篇」
そして最後の「親鸞、完結篇」が2014年11月に発売され、
全六巻読み終わりました。
五木寛之著。
親鸞の生涯を、親鸞の生きた時代背景を取り入れた、素晴らしいフィクションで書きあげてます。
4年も前に読んだ本が完結篇を読んでいくうちに人物の繋がりなどがよみがえってくるのは
作家の力でしょうね。
一緒にこんな親鸞関連の本も読んでました。
我が家は曹洞宗なので、
この本を読んだのですが、作者が亡くなって、道元の生涯が途中になってるのが
残念です。