夏に藍の生葉が一番勢いが良かったころ、刈りとって、ジューサーで絞り、
染めた毛糸で、ベストを作りました。
一人で生葉をしぼって液をつくるのは、時間との勝負で、250グラムの並太毛糸を染めるのが
精一杯でした。それでも染めむらは出来ましたが、またそれも手作りの味ということで、
孫のベストです。
先日母の49日の法要に帰省した孫に着せてみたら、ぴったり、なかなか似合ってました。
本人も気に入った様子で、早速持って帰りました。
生葉染めはしぼった液がすぐに還元してしまうので一人で染めるのは量が限られてしまいます。
来年は,いい生葉を育てて、染物をしている仲間と協力して、もう少し量を多く染めたいと
思ってます。