パソコンの画面

パソコンの画面

帰省した息子にパソコンの画面を吾亦紅にしてもらいました。
これでパソコンを開くたびに吾亦紅にご対面です。

NHK短歌を読んでいるのですが9月号に、心に留まる短歌を
見つけました。
「1948年静岡県生まれ、(偶然私と同じ生まれ年)、現在は
鎌倉のお寺の住職をされている「大下一真」(おおしたいっしん)
という方、「まひる野」編集室担当をされています。」の歌です。

ブログに許可無くのせていいものか分かりませんので、全部は載せませんが
興味をもたれた方は、本をみてくださいね。

なるように、なりてかくあり、なるように、なりてゆくなり、この世、、、、


現世まず、縁にしたがうほか無くて、人に逢うため、坂、、、、、

歴史書に、名前遺さぬ幾億の、一人のわれが、雨を、、、、


(こんな、くすっと笑える歌もありました。)

妻の言う、小言いちいち、ごもっとも、なれどさのみに、まいらず、、、、


山崎方代の研究誌「方代研究」の編集人だけあって上記のような歌も
つくるのですね。

自選50首の中にはまだまだいっぱい感じる歌がありました。
秋の夜長、雑事におわれながらも、心に留まる歌に
遇えて、ゆったりする時間がもてました。


この記事へのコメント
偶然、今日の記事に吾亦紅の写真を載せました。NHK短歌9月号見てみます。
Posted by みすぎよすぎみすぎよすぎ at 2008年09月26日 08:03
去年買った吾亦紅の鉢植え、今年は葉っぱは出てきたものの咲かずに終わりそうです。

もうすっかり秋ですね~
Posted by R・フラワー at 2008年09月26日 08:58
みすぎよすぎさん
短歌もぜひ見てください。
吾亦紅のブログ見させていただきます。

フラワーさん
我が家の鉢植えも全然花の気配なしです。

朝夕の涼しいこと、しっかりフトンかぶってねています。
Posted by けいこさん at 2008年09月26日 11:15
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    コメント(3)