なつかしい人からの電話

けいこさん

2010年04月16日 09:40

夫のところに45年ぶりに、大学のクラブの先輩から電話がありました。

「立○ですが、わかりますか?」

「えっ立○明○さんですか?」

すっとフルネームが出た夫はもう興奮気味、私もこの先輩の話は

よく聞いていたので、夫のうれしさが充分伝わってきました。

夫の大学時代の頃はハワイアンのブームの時代、音楽好きだった夫は

大学の部室から流れてくるハワイアンにいっぺんに魅了され入部、

学生時代は経済学部の弦楽課と自称するほど、4年間をハワイアンの

ために過ごしたような生活だったみたいです。

卒業後水窪に帰り、役所に勤めながら、地元でバンドを組んで

趣味でずっとかかわってきました。

先輩は夫の住所が変わらなかったので、大学の卒業名簿のなかから電話してくださった
ようです。


この先輩も仕事のかたわら、ずっとバンドでスティールギターを弾いていらしたとのこと。

「6月13日に日比谷でコンサートあるから出てくるかい?」とお誘いの電話、

すぐに駆けつけるとの返事をして、わたしも一緒に行くことに。

先輩の住所を聞いたり、学生時代の先輩、同僚、後輩の話など

45年の歳月を超えてとてもうれしい時間のようでした。

早速、夫の妹夫婦もさそって、6月が楽しみになりました。