19、20、の水窪祭りもお天気に恵まれて、盛大におこなわれました。
アスファルトに残る屋台の轍(わだち)の後です、二日間4台の屋台が
お囃子の音を精一杯聴かせてくれました。
家に泊まってくれたお客さんのもてなしや、祭りに参加する
子供達の髪をセットすることで2日間はあっという間。
メインの仮装行列も、お店の入り口の前を通る人をちらっと
みるだけで写真も撮れませんでした。
昔は11時頃まで屋台を引き、屋台の周りにはいっぱの人、
掛け声もいさましく練る若者、汗とアルコールの臭い、
肩を寄せ合うカップルなど、祭囃子と混ぜあって、何ともいえない
祭りの雰囲気でしたが。
今は屋台は9時にはおしまい、9時半になるとパトロールの車が
「交通止めは終わりました、家に帰りましょう」っと廻ってきます。
名残惜しい昔の若者は我家の玄関の前で、車座になってパトの声も
無視して飲んでます。
上の写真はそのときのものです。
まだ何処からか祭囃子が聞こえてくるような気がします。
洗った、法被、腹掛け、襦袢など、たたんで種類別に
プラスティックのケースに3個入れ、また来年までさよならです。
孫達は、今年の腹掛けが来年も間に合うかどうかな、、、、などと思いながら。